【おはようございます】

　はっきりしない天気が続きますね。「〇〇〇心と秋の空」という言葉がありますが、今、〇に文字を入れて使うとモラハラになるんでしょうね。それにしても、予報も含めて、天気の目まぐるしい変化は、作業意欲を奪うだけでなく、気圧病を誘発しますね。こんな時は、明日の見学や来週のベビーのお迎え、その後の楽しいことややりたい作業の具体的な計画を考えることにしましょう。

　さて、この間呼んだ新聞記事を読み直してみました。「わんこは遊びの達人」、楽しいことを見つける天才。特に、子犬は何か面白いことはないか、知的好奇心をくすぐるものや発散できるものをいつも探しています。我が家のモカもリビングに出すと好奇心のスイッチが入り、妻の洋服やタオル、脱いだ靴下、洗濯ものを加えて一目散。これで遊んでしまうとさらに助長してしまいます。ベビーたちは、トイレシートやお迎え時にプレゼントしているマットもすぐおもちゃにしてしまいます。

　そもそも犬は集団で狩りをして生きている動物。子供の時期は、身の回りの様々なものを吸収して、仲間とコミュニケーションをとりながら狩りをする方法を遊びながら学んでいく。子犬にとって「面白い」という引き出しを増やしてあげつつ、遊んでいいものとダメなものを伝えて、どうしたらより楽しく遊んでいってもらいたい。飼い主はそのための方法を模索していく責任がありますね。最近、モカは（ワル）知恵がついてきて、私の視線を意識しながら、「ダメなこと」をやろうとしています。