【今日の地方紙1面】

　私は退職してから、身近な県内の情報を知る方が生活に合ってるかな、という考えで40年読んでいた全国紙から地元の「千葉日報」に変えてみた。職場で取っていたので馴染みはあったが、ローカルな話は高齢者には親しみやすいと実感。全国や海外、政治経済などの報道は、ニュースなど報道番組で十分、特に犯罪報道が多い時には、地方紙のローカルなニュースにホッとさせられることが多い。そんな中、今日の千葉日報の一面トップは、御宿町で71歳～87歳の7人が、「スイセン」の球根をタマネギと間違えてポトフで誤食し食中毒、救急車で搬送。記者欄を見ると「デジタル編集部」、おそらく大きな事件がなかったのだと推察。ネットニュースを見たら、同じ5月に茨城でも同じ食中毒が2件、過去には死亡者も出ていた。「私だったら、スイセンの球根とタマネギを間違えないよね」と思う人が多いと思うが、球根は貰い物で家族でその情報を共有していなかったことも要因とのこと。スイセンが好きで我が家もたくさん植えて、今はほとんで掘り起こして、裏の作業場に吊してあるが、念のため、置きっぱなしになっていないか、確認。花壇の脇に小さい球根を3個発見。ワンコが食べたら危ないのですぐに片づけた。ちょっとした危険が身近にありますね。アブナイ、アブナイ。