【キャンベルテスト】性格判断と性格形成　Ⅰ

　キャンベルテスト（犬の性格診断テスト）は、５～7週くらいに行うのがよいとのことで昨日実施。やっぱり10頭は大変でした。個別の結果については、対面の時に希望される方には私たちなりの見解でよければお話しできます。因みに1枚目の画像は「持ち上げられた時の支配性」のテストで、結果は10頭が30秒間静かにしていました。これは従属性の高いことを示しています。2枚目は「束縛された時の支配性」のテストで、6頭は30秒間静かでいられて、4頭が20秒後ぐらいから軽く嫌々が始まりました。支配性の強い子は暴れたり、手を噛んできたりしますがそういう子はいませんでした。このテスト（全5項目）は子犬のおおよその支配性や従属性などが分かると言われています。画像は当犬舎の五代目のブリード犬候補のイエローです。初めてのお仕事はテストのモデル犬でした。