【猛暑】犬猫も熱中症注意！！

　昨日はなんと！「真夏日」を通り越して「猛暑日」。梅雨はどうした？、なんて言ってられませんね。我が家も5台のクーラーがフル稼働、さすがに人間も半袖でも寒くありませんでした。さて、猛暑といえば「熱中症」、皆さんも犬の熱中症を心配されていると思いますが、千葉県でも昨年から県HP上でペットの熱中症について注意を呼び掛けています。散歩時だけでなく室内でも発症するケースが増えているそうです。獣医師によると理想的な室温は27℃以下、湿度40％以下とのこと。当犬舎は部屋の場所で20°C～22°C設定。温湿度計でチェックして適切な環境を維持している。そろそろサーキュレーターを設置して冷気の循環も。分厚いクッションも熱がこもり熱中症に。熱中症の症状チェック項目、①「パンティング（舌を出しての呼吸）」が止まらない、②舌の色がいつもより赤い、③耳が平熱時より熱いなど。初期対応①涼しい場所で水分補給、②ガーゼなど薄めの布で蒔いた保冷剤で冷却（足裏・脇・内股）※特に長毛種は毛をかき分けてできるだけ地肌の近くに。なるべく早く病院へ。日常対応「耳で熱を測る週間」、「必ず食べるお気に入りのおやつの見極め」など。動物医療は日進月歩、ネットでも調べられるので、複数の獣医師の考えから、飼い主なりの対策マニュアルを考えておきましょう。