Magnolia Dog Site

【しっぽ右振り】友情の証し?

お問い合わせはこちら

【しっぽ右振り】友情の証し?

【しっぽ右振り】友情の証し?

2022/11/27

 「家族の一員」としてのペットの犬。しっぽの振る向きで感情を理解したり、運動と認知症の関係を調べたり、各国で犬の研究が進んでいるそうです。

【事例Ⅰ】(中国科学院) ”心を開いた人にしっぽを右方向に偏らせて振る”

 深層学習系のAIで、ビーグル犬約10匹の21,000回のデータを分析。同一人物でも対面初日に左側に振っていたしっぽが、3日目には右側に寄っていた。これは、犬の脳も右脳と左脳があり役割が異なることが要因。馴染みのある人には前向きな感情を担う左脳が活性化し、しっぽを右方向に揺らして楽しさを表現。一方、見慣れない人には緊張や恐怖を感じ、右脳の影響で左によるのではないかと推論している。

【事例Ⅱ】(米国ワシントン大学)”認知機能と運動の関係”

 15,000匹の犬対象。飼い主に半年前と比べて、「立ち往生する」「よく知っている人が分からない」といった犬の行動の頻度について質問。結果、年齢を重ねるのに伴い認知症になる確率が上昇し、運動量が少ない犬は活動的な犬よりも認知機能の低下割合が約6.4倍高かった。

【事例Ⅲ】(日本の国立環境研究所)”犬が飼い主に与える影響に関する研究”

 介護を必要としない65~84歳の11,000人対象、3年半調査。一度も犬と暮らしたことがない高齢者の介護や死亡のリスクを「1」とした場合、飼っている人は0.54と半分程度と判明した。日常的な散歩などの運動により、病気のリスクが下がっていると指摘している。個人的には、運動面だけではなく、自律神経に与えるプラス効果による免疫力の向上もあるのではないか、脳との関係も研究してくれることを期待したいですね。

 

 

 

 

----------------------------------------------------------------------
Magnolia Dog Site
〒287-0102
住所 : 千葉県香取市岩部1131-1
電話番号 : 0478-75-3950
FAX番号 : 0478-75-3950


家族犬を千葉県で迎えるなら

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。