【アイコンタクト】

　”アイコンタクト”、ワンコの訓練性を考えた時アイコンタクトができるかは重要な要素です。シャロンは迎えた時からできませんでした。モカは迎えた時からアイコンタクトができました。どちらが訓練がよく入ったかというと、皆さんの予想通り、モカの方が圧倒的に覚えがよかったです。シャロンは１歳３か月から週一で福島先生にママと一緒に訓練をお願いしました。それから４年、服従訓練は完璧ですし、日常生活の行動も落ち着き、アイコンタクトも取れます。大事なのは飼い主の根気と努力で、ワンコに責任はありません。モカもアイコンタクトが取れていましたが、股関節形成不全の関係で訓練ができず、大部わがままになってきて要求吠えも目立ってきました。モカのしつけもここが一つの修正ポイントのような気がするので、飼い主の責任として訓練を再開しようと思います。英国Gの”人との関わり”を求める犬種の特性を、生かして、まず関係性を大事（ベース）にしながら、「モカ育児日記」を復活しようと思います。

　モカは4頭目のブリード犬として迎えた子で毛量も多く素晴らしい素質を持っている子です。残念ながら、股関節形成不全が見つかり、ブリードを諦めましたが、当犬舎スタッフの一員です。心臓疾患の海斗と股関節形成不全のモカが、当犬舎のスタッフとしてどのように過ごしていけるのか探っていこうと思います。皆さん応援してくださいね。WBC日本代表のようにとは言えませんが、よろしくお願いいたします。