【アンジェ】さようなら、ありがとう

　スィートコテージさんのアンジェが12歳で虹の橋を渡りました。当犬舎がブリードを始めるためにスイートコテージさんからシャロンを迎えた直前、アンジェが里帰り。初めて会った時の彼女は撫でられる状況ではありませんでした。でも、その後、西村さんが手塩にかけて育て直しをされて、優しいアンジェに戻りました。お蔭で私も撫でられるようになりました。その後、表情も体型もコートも元に戻って素晴らしいチャンピオン犬になれるアンジェだということが分かりました。妻も私もアンジェに出会い、ブリーダーとしての覚悟を教わったと思っています。覚悟をもってオーナー様と送り出したベビーたちに向き合わなければならない、「かわいいだけでは大型犬は飼い切れない、家族も犬も不幸にしてしまう」。「英国系ゴールデンレトリーバーの一生を飼い切る覚悟」、アンジェが私たちに教えてくれました。”アンジェありがとう”天国ではハグしたいな。