【マグゴルミニオフ会】コミュニケーション　

　先日のミニオフ会の画像を整理しながら、改めて犬同士のコミュニケーションについて、当日の観察も合せて考えてみた。マグゴル４期生（同腹兄弟姉妹）のベリーちゃんとフィーカ君。最初はフィーカがベリーに興味を示して追いかけて、尻尾を噛んだりしていた。これは、雌雄の特性、犬との交流の経験数、またはもともとの性格からくるものなのか、などいくつか理由を考えていた。しばらくすると、アイキャッチ画像のようにベリーが自分から倒れてフィーカが甘噛みをする場面が多くなってきた。息子によるとれんげママさんの講習内容に基づくと、「ベリーがフィーカに甘えさせてあげている」という解説。私は「強い弱い」で見ていたが、確かに北斗は入舎してからずっと、海斗や女の子がワンプロを仕掛けてきてもすぐにおなかを出していた。稀に噛み方が強かったりしたとき「ガウッ！」とやるだけ。２頭はその後しばらくすると、画像①のようにベリーが仕掛けるようになったり、フィーカが自分から倒れこんだり（画像②）、まさに兄弟仲よく遊んでいる感じに.....。最後は、横に並んで”兄弟仲良し”という感じで、ふたりとも満足げに休んでいるように見える。こんな様子から犬語を考えていくのかな？実に面白い。