【おはようございます】

　昨日は久しぶりに政治で盛り上がっていましたね。自民党総裁選、派閥の縛りが緩んだ議員投票、２回目の大逆転は以前の「安部対石破」と同じ。でもあの時は「派閥の領袖選挙」で結果は予想できてその通りの逆転。今回はいろいろな人が分析していたが最後まで不確定、結果発表までドキドキしたのは初めてですね。さて５回目で念願の総裁になった石破さん、どんな政治ができるのでしょうか？彼は論客、テレビやラジオで何度も見聞きしてきたが外見とは違って意外とお茶目、久しぶりに嘘をつかないで国民を舐めない不正のない政治を期待したい。党内圧力に屈しないで、野党とのごまかしのない論戦を見てみたいですね。特に論客の野田さんとの議論は久しぶりに国会中継が楽しみ。そのためには「まず身辺調査」ですかね。（ちょっと残念ですが....。）

　２大政党の良さは「相互チェック」機能が働くこと、「不祥事を起こしたら政権を失う」、ところが歴代自民党は不祥事を起こしてもそうならなかったし、政治離れ、諦めムードによる投票率低下だけ。野党にも頑張ってほしいですね。民主党政権で与党を経験した立民や国民民主の議員も高齢化による世代交代が進み、前回の失敗から学んだことを生かせなくなってきている。野党連合がないと政権交代もできないのに、まとまらない感じですね。